あなたの人生に
情熱と強い絆を

かつて世界から憧れられた、日本。
しかし、今の日本には“どうせ”“しょせん”“やっぱり”が
溢れているように思います。

その誇りを取り戻すために、必要なものは何か。
それは、心からあふれ出すような「情熱」とその情熱を大切に育む「強い絆」だと思います。

自分の中に眠っている小さな願望の積み重ねが、
やがて大きな願望や夢となり、その実現に向けて情熱が生まれる。
しかしながら、情熱があっても、人間一人ができることなどしれている。

でも、その情熱に共感し、力を貸してくれる仲間が現れれば、
その情熱は大きな輪をつくり、強い絆となって、夢の実現に近づけてくれる。

何かと自分を比べて生きる事で自分を見失なったり、
自分に期待できず、自分を諦めていないか。
夢の大小ばかりに気を取られ、自分の大切な願望を押し殺していないか。
繋がり薄れたこの時代で、夢を語り合い、大切にしあえる仲間はいるか。
今の時代に必要なのは、そういった「情熱」と「強い絆」なのではないか。

私たち京伝びとは、日本の誇りを取り戻すために、日本酒を通じて、「情熱」と「強い絆」を届けます。

ロゴで表現した、
京伝びとの2つの想い。

ひとつは、「伝統と革新」。350年続く歴史ある酒蔵・玉乃光酒造が守ってきた伝統に新たな風を吹き込み、世に革新的なムーブメントを起こしたい、と願いを。

もうひとつは、「情熱の連鎖」。個性豊かな情熱が絡まりあい、世界中を大きな一つの「輪」にしたい、という願いを。

さらに、ひとつひとつの線の太さやカタチの違いには、「豊かな個性を大切にしたい」という想いを込めています。

京伝びと
たち

代表取締役

羽場 洋介

玉乃光酒造株式会社 社長。三重県松阪市出身。会計士として、様々な企業の経営コンサルを経験。2021年8月より、家業である「玉乃光酒造」副社長に就任

代表取締役

梅原 英哉

京都府宇治市出身。株式会社リンクアンドモチベーションにてベンチャー中小企業の責任者として、地方を中心とした多くの企業の組織づくり/ヒトづくりを経験。2022年は地方創生推進室を立ち上げ室長も務める。

私たちの挑戦

「いい酒 × いい時間 × いい仲間」
で情熱の連鎖を生み出す

京伝びとでは、最上級の日本酒造りへの挑戦を通して、「いい酒 × いい時間 × いい仲間」で情熱の連鎖を生み出します。現在「叶芽」と「禅利」の2つのブランドづくりに取り組んでおり、お披露目は2023年4月を予定しております。また、今後コミュニティやイベントを通して、京伝びとの想いを体現する機会を設けていく予定です。

叶芽

人生の岐路に立った時、新しいチャレンジや機会に出会った時、人は希望や夢を持つ。そんな大切な人生の節目に、明るい未来を想像しながら、大切な人と想いを語らいながら飲んでもらいたい。

叶芽は、そんな人々の熱い想い(=芽)がただの夢で終わらずに「叶う」ことを願いを込めたお酒です。
また、生産者の想いも込められています。天災や雑草、病気など自然の猛威と闘いながらも「オーガニック農法」にこだわり上質な酒米をつくる農家の方々。予測の難しい細菌と闘いながらも「生酛造り」や「無濾過生原酒」にこだわり、通常よりも多くのてまひまをかけて生命力のある日本酒をつくり出す杜氏。たくさんのパートナーの熱い想い(=芽)をたずさえて、叶芽はあなたの人生に寄り添い応援します。

禅利

「日本酒業界の多様性を認め、世界を舞台とする次世代のイノベーションを生む」、そんな思いを込めて。

蔵や地域で異なる酒の個性、その違いは必然的に生まれます。誰も飲んだことのない、個性を生かした革新的な日本酒を通して、多様性を認めた伝統の新たな価値を、京都伏見の地から世界へ発信します。

本気で戦う人たちが忙しい日常の中で禅利を通して“禅の精神が宿るような時間”を過ごし、千利休が残した日本の伝統的な「侘び寂び」の美しさを感じて頂けるように。

自分の心と向き合い「本来の自分」に立ち返る時間をお届けできたら。そんな”禅”への想いを込めた日本酒です。

最後に

高度経済成長期を経て日本だけでなく世界中で最高品質が均一化した現在、製造業を効率的に稼働させることだけでは、付加価値を提供することができなくなりました。様々な産業が衰退していく中で、日本酒業界も同様、その消費量は減少の一途を辿っています。また、気候変動、災害、戦争、疫病、経済格差といった地球規模での課題も顕在化しています。

そんな世の中で、若者たちは未来に希望が持てず、子供たちでさえ、何となく日本の将来に不安を抱えています。このままではいけない。日本の誇りを、本気で取り戻したい。

そこで必要なものは何か。やはり心の底から溢れ出すような情熱だと考えています。私達の母体となる玉乃光酒造は、1673年に産まれ350年。まじめに、まじめに、去年よりも良い酒をと、情熱を持って純米酒を造りつづけてきました。

日本酒という伝統産業には、世界に通用する魅力があります。日本人の誇りを呼び起こす歴史とパワーがあります。様々なライフスタイル産業と連携することのできる懐の広さがあります。

私たちは、さまざまな領域のプロフェッショナルであるみなさまとともに、世界中に伝統の酒造りから刺激を受ける “京伝びと” を増やし、情熱の「輪」を広げていきたい。そして、日本が誇りを取り戻す、そんな日がくることを願っています。

代表取締役 羽場洋介 / 代表取締役 梅原英哉

会社概要

会社名 株式会社 京伝びと
連絡先 info@kyodenbito.co.jp
お問い合わせ